成長は螺旋構造です♪

こんにちは!さらです。

「成長」って言葉にどんなイメージを持つでしょうか?
私は物事を絵や映像のようにとらえやすいタイプで、「成長」に対しては
坂道、階段、あるいはエレベーターのような高低差のある直線的なイメージを最初に思い浮かべます。
あるいは、「成長曲線」のような言葉もあるので、直線ではないにしろ平面的かもしれません。

最近、成長するっていうのは螺旋階段か螺旋状のスロープてきだなと、思うんです。
もうちょっと、立体感や方向の多様性のあるもの、でしょうか。
そしてその認識があった方が、私にとって成長途中に落ち込まずに前に進む手助けになりそうだな、とも思います^^

歌やアレクサンダー・テクニークで主体的に学ぶ習慣がすこしずつでてきた頃、
あーやっとちょっと成長したのにまだここで立ち止まってんのかよーちょうショック―!
みたいなことがちょくちょく起きていました。
新しい課題が見つかった!挑戦しよう!とレッスンを受けたら
しばらく前にある程度クリアしたと思っていたポイントに立ち戻ることになった、みたいなことです。

ある時、上記のような心の声がレッスン後にだだ漏れたことがあったんですが(苦笑
先生に「同じ課題に見えるかも知れないけど、成長してより洗練された視点から新しくその課題に出会ったのでは」
というような言葉をかけられ、はっとしました。

そうか!私はぐるぐる同じ円周上でまわっているだけのように感じたけれど
成長の過程でリニューアルしていく身体と経験から同じ課題を見ているから、同じのようで別の課題なんだ
と感じられたんですね。

螺旋状に成長しているから、上から見ると「同じ」でも、横から見ると「新しい」ポイントです。
上からの視点だけで、成長してない!ダメな私!と否定したくなっていましたが
横から見ることを知って、自分自身の今についてより客観的に、そして大歓迎して受け入れられるようになったと思います。
今日は、自分の成長を客観的・多角的に認めていこう!
というお話でした(o^^o)

まっさらのさら

アカペラーさら(アレクサンダー・テクニーク教師資格取得に向け勉強中!)の日々の発見・気付きをシェアするブログ。