いい先生の条件は、◯◯!

こんにちは。さらです。

「いい先生」って、みなさんにとってどういう定義でしょうか?
優しい先生、厳しい先生、行動力のある先生、なんでも解決してくれる先生、知識豊富な先生、etc..
今まで出会った色んな恩師が頭に思い浮かんだかもしれません。

ところで私が最近思う「いい先生」の条件、それは
私が気付いていないポイントにスポットを当ててくれる先生 です^^

ATのレッスンを受けていて特に思うのですが、
自分で自分の本当の望みや必要なポイントに気付いていないことの方が、意外と多い!んです。

例えば、ピアノを弾くときのこの指が気になって…、とレッスンを受けて
脚についてのアドバイスが返ってくる、なんてことは日常茶飯事で
発声でどうしてもできないことが…と質問して、ところでどうして歌う時そんなに身体が後ろに行きたがるの?
という、意識とか恐怖、みたいな考えの話になることもありました。
で、どれもそれで本当にいいレッスンが受けられているんですね。不思議ー。

学生の頃は、この問題がどうしても解けなくて、文法のここが分からないんです、って質問に行けば
その質問通りの解説が先生からもらえました。
(たまに自分で解けるまで絶対ヒントもくれない先生もいましたがw)
ですが、自由な学びや答えのない仕事のような場合、
生徒やクライアントや問題の只中にあるプロジェクトが、本当に必要なものを知っている場合は限られてきます。
だって、課題や問題点のブレイクスルーのポイントを押さえているなら、
もうとっくに解決したり飛躍的にうまくなったりしてますから。

こうした方がいいのでは、これが成功の法則!と自分が信じていることを疑うことって
ちょっと難しいことです。
なので、いい先生は、本当はポイント、ここじゃないの?という新しい光を提示してくれる人
ということなのではないかなぁと思うのです^^
白いカレーうどん↑
何年も前に初めて見たときは本当にびっくりしました。
新しい視点、面白いですね(o^^o)

まっさらのさら

アカペラーさら(アレクサンダー・テクニーク教師資格取得に向け勉強中!)の日々の発見・気付きをシェアするブログ。