「自分らしい課題」で上達しよう♪

こんにちは。さらです!

先日ぽろっと、こんな思考が浮かんできました↓
「誰かの真似じゃない、自分らしい課題に気付いて向き合っている方が上達する!」

ブログで、主体的な練習が上達の近道だよ、自分で選ぶのが大切だよ、てきな内容をいくつも書いていて
最近とくに、ひとの練習方法や内容を見聞きする中で、
この人は、私は、何を目標に置いてこの練習をしてるのかな? どのポイントで上達を目指しているのかな?と
考えることが多くなってきました。

そういうことがいくつか頭の片隅に転がっていて、ある瞬間に冒頭のように言葉になって出てきた感じがします。

練習をする際に、ただ「誰かがこれをやっているから」てきな理由で練習をすることは
(たまたまその練習が目的や自分の状況に合致していた場合を除き)
自分の心とも身体とも未来とも、ちぐはぐな練習になってしまいます。
そうではなくて、本当に上達する練習がしたい!みんなそう思っているのでは?

でも、自分のレベルを知るのがつらい、とか、現状から脱するために焦っている みたいな気持ちも
練習をする中であると思うんです。

ところで、これらの言い方、考え方、変えてみたらどうでしょうか?

「自分らしい課題」←こっちが正解^^

レベルが…とか今すぐできないから…とかいう言葉にするから
誰かから借りてきた、真似の練習をしたくなるんです。
だって、手っ取り早いし、その先にその「誰か」がいそうな気がするから。

でも、課題の発見自体が「自分らしさ」だとしたらどうでしょう?
その「らしさ」に合った、「らしさ」をさらに素敵にするための練習に、目が向くのではないでしょうか。

「自分らしい課題」を通して、小さくても確実な成功体験を積み重ねる楽しさを知った時
あらゆる練習は「自分らしい課題」に自分で気付き、それを見つめ、変化を生むための実験や知識や経験を重ね、
また新しい課題を知り… というインフレスパイラルてきな上達のうずを自分で作る過程なんだなぁと、気付くのではないかと思います(o^^o)

まっさらのさら

アカペラーさら(アレクサンダー・テクニーク教師資格取得に向け勉強中!)の日々の発見・気付きをシェアするブログ。