【閑話休題】くだらない言い訳をしてみる
こんにちは、さらです。
先日、タイトルと装丁に惹かれてこんな本を買って読んでいます↓
文豪とかベストセラー作家といわれる人たちの、いかに〆切までに書けないかという言い訳を集めに集めた本なのですが。
読んでくださっている皆さんは、〆切ってどうですか?
私は、まぁ守るけど、めんどくさいなー という感じです。
子供の頃の宿題の類は、期限内に全部提出するか、間に合わなくても怒られない範囲でうまくやっていて
でも大人になると、自己責任だったり善意の範囲で守らなくてもいい〆切の種類が増えてくるんですよね。
(あくまで、自分がそれでいいのならば ということですが)。
このところ、「いつでもいいからね」という言葉を善意から発して頂いてしまったがために、私が自分を甘やかしまくってどんどんあとにのばしているものがあったり
ブログも、今日はなんか興が乗らないなぁーとか思って書かなかったり、
というようなことがいくつかあって、
でも「やってない」と頭の片隅で分かっているからこそ、ちょっとしたストレスになっています。
以前、タスクを後回しにしているという事実を脳が知っているから、脳が疲れてしまって気分が沈みやすくなる、というような話を読んだことがあるので、
できれば避けたいものだなぁと。
で、この本の登場です。
〆切までにどうして書けないのか、というものや編集者なんてもぅ!というものから、最終的には人生は〆切だ!というものまで
それはまぁ多種多様な言い訳や分析が素晴らしい文章力で書かれたものばかり大量に並んでいるんです。
私はこれを読んでいて
あぁもぅこんな下手な言い訳をこんな上手い文で書かれちゃったら、やります!私はやりますよー
という気分になってきます(苦笑
やる気が出なかったり、やりたくないけどやるべきだなと思うことがあった時、
最大限に下らない言い訳を、どんなカッコよく言ってやろうか…と妄想してみるのは
ひょっとして一興で、逆にやる気が出てくるかもしれないなぁなんて思っています。
やりたくないからこそつまんない言い訳へのインスピレーションが湧く→こんな変なこと思いつくならまだやれるかもなー みたいになったらいいな、という自分への希望を込めて、
今日はこんな話を書いてみました。
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