会話のダメージ

こんにちは。さらです。


BodyChanceに通い始めてもう少しで2年になります。
私はパートタイムのトレーニーなので、あと1年かけて最初の段階が終了になるのですが
やっと、やっと最近になって、日々の生活の中でも「今自分が何をしているか」を見つめながら過ごそうということが
ちょっとずつ習慣づいてきた気がしています。


そんな中で、会話をしている自分について気付くことがあったので
今日はそんな話を書いてみようかと思います。


突然ですが私、人見知りなんです。
というか、人間がちょっと苦手?
(や、だからって動物がすき!とかでもないのですが)。
(そして全く人見知りに見られないのがコンプレックスなのですが)。

少し前に星野源さんの「人見知りだというのをやめた」という話が話題になっていましたが(とても素敵だと思います!)
私はとにかく、人と一緒にいることがあまり安心できないんです。


それは多分に、自分と他人を全然別のものとして切り離しきれないことが原因で
だから、自分の居心地の良さとかリラックスとかより、相手を不快にしないことに神経を集中しにかかるんですね。
飲み会とか行こうものなら、帰りの電車は、あの会話でこう返した方が正解だったんじゃ…!みたいな(笑
ひとり大反省会を繰り広げる始末です。


最近、自分が人と話している時にどこか頭の片隅に「私が今やっていること、やりたいことってなんだ」みたいなことをぼんやり置くようにしていて、
その結果、ちょっとだけ自分に無理をさせて、たくさんめに気を遣ったり無理に楽しそうにすると
終わった後になって、すごく自分へのダメージが大きかったことにすぐ気付けるようになってきたんですね。
(ほんとはせめて会話の途中で気付けるとベターなのですが)。


あ、自分がしたいと思うスタンスやテンポで会話をしなかったんだなー
これはしたくない方のことを選択しちゃったんだなーって。


時間は巻き戻せないし、私は私のいたいようにいながらでも気持ちよく会話はできるって頭では分かっていながら、
ついつい今まで自分がやってきたパターンにはまっていたことに気付く瞬間です。


こういう、「本当は望んでいないのに選んでいること」って、かなりずどーーんときます。
ずどーーんを見ないことにしたりもっと頑張らなきゃ!にしているとどんどん会話がめんどくさくなります。


取り急ぎ今の段階では、
気付いた時は自分がニュートラルでいられる会話を選択する
気付かなかった時は後から、やったことを面白がれる視点を探すゲームをする
という風にしたいなーと思っています(o^^o)

私がまずいい気持ちで会話に臨めること、それで相手も気持ち良く過ごしてくれる ということを
信じられたらいいなぁと思っています♪
そして明日こそ…!
書きかけの身体の仕組みのことを載せたいと思います!!

まっさらのさら

アカペラーさら(アレクサンダー・テクニーク教師資格取得に向け勉強中!)の日々の発見・気付きをシェアするブログ。