大人だってうまくなる
こんにちは!さらです。
アレクサンダーを勉強し始めて良かったなと、ここ何日か改めて感じています。
テーマをつけるなら、大人になってもまだうまくなれる!ということかなと。
大人になってからアカペラとかポップスの音楽を始めて、
ただ歌が好きで和音が好きで、ある程度納得できるくらいにハモれるようになれればいいと思っていたんです。
アカペラ自体すごく奥が深くて、まだまだ知りたいことや体感したいことがあって
だから勉強もしたいし歌いたいし。
でもどこかで、歌うことそれ自体には成長を感じられなくて
まぁ歌はさしてうまくならないな、自分の程度なんて分かってるし って思っていました。
アレクサンダーは歌のために始めたのではなくて、動機は別の理由です。
どこかで他人の歌や声のためにできることがあればいいかもなー、ということは希望の中に入れていましたが、自分のために使うつもりはあまりなくて。
でも、歌がすきなので。
あ!これは歌に使えるな!とかここは歌うときにも参考になるかも!って
全然音楽と関係ない場面でもずっと考えていました。
考えて、勉強して、気付いて、試して、理解して、そういう繰り返しを興味でやっているだけで
知らないうちに声が変わっていたし、
自分が今まで掘っていた場所が歌のための場所じゃなかった!他にもたくさん掘るべきお宝の洞窟があるぞ!みたいなことに
日々ちょっとずつ出逢っていって、ちょっとずつ確信しています。
誤解を恐れずに書くなら、少なくとも学び始める前と今だと、ぜったい私、うまくなってます。
30過ぎてるしなー成長してもこんなもんだろ って思ってた範囲はあっという間にこえました。
別に特別なレッスンもトレーニングも受けてません。(あっ!眉唾っぽくなってきた。笑)
もとい!
学ぶ中で、自分のあまりえぐりたくない部分と向き合わなきゃいけないことが私の場合はたくさんあって、
逃げて頭でっかちになったりとか分かったつもりになっていたりすることがあります。
でもそれも含めて、私が自分で理解して自分で気付いて、次の自分になっていく準備を自分でしてあげる。
アレクサンダーの今1番すきなところは
自分で学ぼうとする中でずっと変化してすてきになることが何か考えられることで、
その時の選択肢の中になかった新しい意図を先生や同じ場で学ぶみんなからもらい続けているところです。
歌もアレクサンダーも、ずっと誰かの手助けは受けていくと思います。
何かしらのプロだってやはり先生的な人の手助けをもらいますから。
ただ、「教わる」だけではなくて、深いところで自分への気付きを増やし続けていけるんだなってことが
私には大きな希望とか勇気みたいなものだなと思っています。
なんか自分自分書き過ぎましたが(^◇^;)
私の知らなかった私をアレクサンダーさんの発見を使いながら、今まで知らなかった方法で知っていくことは
一生何をするにも成長のすさまじく大きな助けになると、今自分自身の身体をもって知っていっている途中です。
楽しいからそれでよし!で、色んな人がその人の思う方法で楽しく、うまくなったらいいんだな!と思ってます。
実体のない話ですが、今日はこういうことを、書きたい気分でした^^
まだまだ、知らなかった美味しい発見が、たくさんあるはず!
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