人生を変える選択？

突然ですが、人生を変えるような出会い ってどんなものがありましたか？

私、子供の頃からたくさんありました。

絵本や本、恩師、友達、映画、音楽、舞台、景色、感情。。

ここ数年の中で印象的なのは、このへん↓でしょうか。

もちろん、アレクサンダー・テクニークとの出会いも、

それに繋がっていて原動力にもなっているアカペラもそうです。

これは私の感じ方かもしれませんが、人生を変えるものって本当に山ほどあったし

これからも山ほどあるはずです。

それで今日は、どんな小さなことも大きなことも、

自分自身の選択でできているかも ってことを

書きたいなと思いました。

アレクサンダー・テクニークではよく「選択できる」とか「選択し続ける」という話が出てくるのですが

今やりたいことのために実行可能なプランを考えて、それを「その通りする」「別の方法でする」「しない」という選択ができる、みたいなことです。

これ、食べるとか寝るとかメールするとかお皿を洗うとか、さらに、ものを見るとか足を踏み出すとか考えるとかなんでもの話で

多分「無意識」とか「癖」とか「習慣」って、その選択のステージに入れていないことなのかなと思っています。

今ブログを書きながらどんな指の使い方でキーボードを打とうか、どんな姿勢で座っていようか、もありますし

そもそもブログ書くの？ということだって選択です。

やらないという選択もできるし、やらないということをしているし、

そのやらなかったことも選び直すことができる。

ジェレミーがよく言っていますが、

「やりたくない」ことも、やるんだったらそれは「やりたいこと」だって。

最初聞いた時は極論だなーと思ったのですが、

やらないという選択が存在しているなら、私が選んだ方はやることに決めたことなんだなって。

そして、捨てたりやめたりしたことって、二度と選ばない！選んじゃいけない！みたいな気持ちになりますが、

考えて選んだからこそ選び直すこともできるって、最近分かってきました。

ひとつひとつ、小さなことから大きなことまで、選びとってるのが私。

あらゆることがいつも分岐していて、だから全部が人生を変える選択かもしれないなぁと思うと、

起きている時にしている全てが私の人生の面倒を見てくれている気がして

面白くなってきました。

今日ブログに書こうと思っていたことを変更したことだって、

ひょっとしたらものすごく大きく人生を変えたって後から思うかもしれません（笑