音楽の魔法使いになる方法
こんにちは!さらです。
先日、トライトーンの多胡さんがこんなツイートをされていました。
譜面の通りになぞりたくなる気持ちも、まあわかる。答えがちゃんと出やすいからね。自分なりの採点がしやすい。
— 多胡淳(Atsushi Tago) (@Atsushitago) January 5, 2019
でも譜面をなぞるだけで終わらせないで。譜面の「向こう」に広がる音楽の世界に飛び込んでいって、早く音楽の世界と繋がろう。そしてその世界にいる時間を少しでも増やしていけばいい。
これ、以前このブログで書いたことと同じ意図だなって思ったんです^^
「魔法が起きるのは、コンフォートゾーンの外側」
楽譜って、ある意味ちょう安心材料ですよね。
多胡さんがおっしゃるように、用意された「答え」であり、
そこを基準にすることで差異という意味での「採点」ができるから。
もちろん、楽譜の中には曲を作った人の意図がめちゃくちゃ存在しているから
楽譜に答えがないとは決して!絶対!言いません。
(むしろ意図がない楽譜だとしたらそれはもう楽譜ではないのかも…)
で、「音楽」って、楽譜の内側にあるものでしょうか?
(あっ前回と同じ話になってきた。笑)
楽譜とにらめっこして、楽譜の通り、楽譜から外れずに、ずーっと演奏をしてくると
それはイコール楽譜を見ることが音楽であるような習慣になります。
習慣って、めちゃくちゃ居心地いいんですよねー。
だって、いつも通りは安全だから。大幅に想定外のことが起きないから。
なのだけど、もし「音楽」が「習慣」の外側で起きるのだとしたら。
コンフォートな「習慣」からちょっと目線を変えた先にあるとしたら。
過去からの積み重ねでコンフォートだった楽譜という名の習慣を
自分が繋がっていたい音楽という名のコンフォートにちょっとずつ移していけたら。
そこに広がっているのはブルーオーシャンかもしれない。
そこで起きることは魔法かもしれない。
コンフォートゾーンの話を書いたら多胡さんから
「コンフォートゾーンをシフトすれば誰でも魔法使いになれる!」との
優しくて力強いお言葉を頂きました^^
私もそう思います^^
そして魔法使いになることはちょっとだけ勇気がいるから。
勇気を出すそのタイミングがあったら、絶賛自分をほめてください♪
音楽に向かっていく気持ち・勇気、それも声に自由をプラスしてくれますよ。
今日のストレスフリーな声を手に入れるアイディアは
魔法使いになる方法!でした^^
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