「声に出してみる」効果は絶大
こんにちは!さらです。
世の中でもう言われすぎていてもはや右から左にそのまま耳を通過しそうな話ですが
自分の考えや思いを「声に出して」みるって、ものすごい効果があります。
個人的にその話よく聞くし、
あれだろ?声に出すことで発音する刺激と耳から認識する刺激が追加されて
脳がよりそれを認識しやすくなるからってやつだろ?知ってるしー
と思って斜め上から見下していたんですが(そこまでじゃないか。笑)
何かをスタートしたりチャレンジしたりする時に、実はこの「声に出す」ことが自分で自分の背中を押していたことに
すごく気付いてしまったんです。
例えばBodyChanceに通い始める時がそれでした。
多分私の頭の中ではもぅ絶対、ここに通う!アレクサンダー・テクニークの先生になる!て思っていて
ある意味その再確認のために、信頼できる数人に「私、こういう学校に通おうかと思っててね…」と
相談の体で話をしたんだと思います。
(実際、時間とお金のことは不安が大きかったのですが)。
声に出してみると、やっぱ行きたいんだよね!勉強したいんだよね!感が明確になって、結局自分で決めましたw
入学してからは、ワークショップやプレゼン(資格取得要件で絶対通らないといけない道)が、ちょっとした心の障壁でした。
「私なんぞが!誰かに教えるとか!していいんですか…ダメでしょ!?」みたいな気持ちがつきまとっていて
でもトレーニー仲間と、この話は意外と知られてないから興味引きそうだよね、こういうテーマ面白いよね、なんて会話の流れから
「あーそれ専門外だからさらさんの話もう少し聞きたい」なんて言われちゃうともう!
えっこの話でいいの!?まじ?ならこのネタとさっきの話でワークショップできそうじゃーん♪
みたいな認識に変わっていくんですね。
言葉と会話によって、ハードルが下がっていく、できることの認識が上がってくる。
良い事づくめです。
ブログもそうですね。
「私なんぞの話を誰が読みたいんですかね…てか文章書くの苦手だしどうせ私の知ってる事は誰かが先にもっと詳しく書いてるし…」
て思ってるうちはどうやっても始められませんでした。
「別に誰も読んでないなら書けること全部、書いちゃえばいっかー!思ったより気楽じゃん!」
って口に出してみて、お!そっかーそうだよね。って納得がいったので
ついでだから使ってみたかったブログサービスの使い心地の確認の機会にしちゃおう
せっかく作るなら大好きな人のイラストをヘッダーにしたい!お願いしてみよう!
と、進むための思考が生まれてきました。
先日BCからの帰りの電車で、トレーニー仲間と「ワークショップどうするモンダイ」について話していた時に
これら全部、誰かとの会話で口に出して、その時に「あ、口に出して言えるくらいならできるな」と思ったことを
思い出したんです。
口に出してみたら、思ってるより簡単になった。現実的にやることが明確になった。
そういう実感がものすごく湧いたので、これは!誰でも!小さなことでも!やったらすごく人生スムーズ!
と思って
目新しくもなんともないんですが、ぜひシェアしたいなと思いました^^
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