コードを視覚から攻める その1<団子編>

こんにちはーさらです!

あちこちでコードの話を聞くけど勉強するのはハードルが高いと感じている初心者アカペラーさんにご提案したい
ちょっと親しみを感じられるようになるかも!?なアイディアその1
お団子でイメージしてみよう編です。

私はアカペラはじめたての頃からトライトーンさんのWSでお世話になっているのですが
「これは9thの音だから…」とかここは「Bm7→E7(9)ってコードで進行するんだけどね…」とか
コードの話が始終あちこちで出てきて、
最初の頃は、えっ!?それはなに…?ってなったんですね。

アカペラだけでなく、ボーカルだろうと合唱だろうと吹奏楽だろうと、
コードとか和声とかってとても大切で意味ある知識・認識なわりに、
ちょっととっつきづらかったりします。

ちょう個人的感覚ですが
コードの勉強を始めたばかりの時に「視覚的になじむとやる気がでるかも!」と思ったので
今回と次回で2つ、もし良かったらためしに利用して頂きたいことを書いてみたいと思います。

団子編、というのはつまりこういうことです↓
Am(♭5)/Eについての、何年も前の私のメモです。

アカペラを始めてしばらくして、
いい加減コード勉強しないと話にならない…と思った時に、分数コードでつまずき♭5でつまずき(泣)、
何でコードなのに分数なんだよぅ!と半泣きでぶつぶつ言っていたら、お友達がこういう絵を描いてくれたんです☆

コードの基本3和音をお団子として、テンションは味付け、今回は分数コードなのでベースがお皿。みたいな。
ついでに誰がその音を歌っているかも書き出してみたりなんかして
イラストになって人の顔も想像できるようになったことで、個人的にすごく抵抗感が薄くなりました。

この方法で、時々好きな曲のお気に入りの箇所のコードを楽譜から抜き出して
こんな感じで↓お団子イラストにしないまでも、◯を積み重ねて音とコードの何番目の音なのかだけノートや楽譜にいくつも書き込みました。
あとその和音のイメージも。
(少なくとも構成音は楽譜上でそのコードの下の縦のどこかにいるのでわりと簡単です!)

基本3和音(ドミソにあたるもの)は、味付けしているのは、どのパートで誰が歌っててどんな響きに聞こえるのか、
なんかも、抵抗感が薄れれば興味が出てくるのでは…?と思ったりしています^^

よくわかんない英語と数字の羅列よりは、おいしそうな食べ物の方が楽しい気がするのは
私だけでしょうか…?(笑

コードの構成音はネットやアプリで調べればいくらでも書いてあるので
それと楽譜と照らし合わせてもいいかもしれません。
ちょっと落書き気分で、コードの中身ってどんなだろ?というのを見てみたらどうだろうか?
そんなお話しでした(o^^o)


因みに今日の最初のお団子の和音は、
アカペラーはみんな大好き☆トライトーンさん「しあわせもあこがれも」の
「どこまでも行けるような気がするー」の「るー」の頭のところの和音です。
(楽譜お持ちの方はみてみてください)。

まっさらのさら

アカペラーさら(アレクサンダー・テクニーク教師資格取得に向け勉強中!)の日々の発見・気付きをシェアするブログ。