コードを視覚から攻める その2<カラー編>
こんにちは、さらです。
コードってなんか難しい…という初心者アカペラーさんにコードへの親しみをもってもらいたい編その2
今日は、音符に色をつけてみよう!です。
せっかくコードの構成音を勉強しても、
歌っている最中にそれを体感しながら…と思うと
いちいち考えてられない!譜読みでいっぱいいっぱい!ということ、ありますよね?
ということで、じゃあ音符に色をつけちゃえばいいじゃーん♪というのが今日のブログです。
コードに興味をもってすぐの頃、自分のパートの音符の横に7とか4とか、数字を書いてみたりしたんですが
譜面が…読みづらくなる…orz ってなったので
コード内の特徴的な音に絞って、決まった色を塗ることにしたんです。
例えば私の例ですが
・5の音はルートと完全5度だから調和の色で「緑」
・7thはちょっとグレた子の音だから「青」(メジャー7thの時は横に「M」と小さく書いています)
・9thはキラキラしてるから「ピンク」(本当は黄色にしたかったんですが見づらかったので…)
という3つだけ、色付けしています。
(3はメジャー3かマイナー3かsus4かが毎回ついてきて色分けすると大変なのでやめました。音で大体わかりますし。
また、11以上のテンションノートは、自分が気になった時だけ数字を書き込んでいます)。
各音のコードの中での役割やイメージが自分なりにみえてくると、
色も選びやすいかなと思います^^
で、好きな色を決めてしまえばあとは、譜読みしていようが合わせ中だろうが色がコードの中での立ち位置を教えてくれるので。
最初は7thってどんな感じの音がするんや…とか思っていたとして、
白黒の譜面の中でカラーって目につきやすいので、曲の間にその音を意識するタイミングが増えると思うんですね。
するとだんだん、笑って歌いながら7thができるようになります。(7thに限らず!)
耳からも目からも、テンションやコードに親しんじゃおう!というご提案でした(o^^o)
前回に引き続き、「しああこ」を例に。(うっかり9thのない箇所でした…)
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